脚痩せの正しい方法とその原因を詳しく解説！
- パーソナルトレーニングジム OneUnder
- 5月1日
- 読了時間: 3分
こんにちは！ ダイエットやボディメイクのお悩み相談を毎週金曜日にインスタで行っているのですが、「脚痩せ方法を教えてほしい」等の相談を多数受けます。
なので今回は「脚痩せの正しい方法とその原因」についてお話ししていきます。
▼目次
脚が太くなる4つの原因とは？
①むくみが原因
仕事などで1日座りっぱなし、立ちっぱなしの人はむくみに悩むケースが多いでしょう。その原因は同じ姿勢を続けることによる、血液とリンパの流れが悪くなってしまうことです。血液を心臓から全身に送り出すポンプ役は心臓ですが、ふくらはぎは全身に送られたリンパを戻すポンプ役になっています。特に下半身は心臓から遠いうえに、重力も影響して、老廃物をのせた静脈やリンパの流れが滞りやすく、これがむくみになります。
②脂肪が原因
脚にたるみがある、脚ラインにメリハリがない、筋肉がほとんどない、膝の上に脂肪が多いという方は「脂肪太り」と言っていいでしょう。脂肪が原因の場合ほとんどは食べ過ぎによるものが多いです。特に脂質や糖質の多いものを食べ続けているとそれが徐々に原因となっていきます。
これを放置しておくと、脂肪細胞の周囲に線維組織が異常に増え、線維組織によって細かく分かれてボコボコ感が強く現れるセルライトへと発展します。
③発達した筋肉が原因
過去にスポーツをして現在も習慣化している方や、ハイヒールを日常的に履いている方は、一部の筋肉だけを酷使することで、太ももやふくらはぎが肥大してしまうことがあります。中には筋肉と脂肪が絡み合う場合もあり、こうなると細くするのが難しくなります。
④骨盤のゆがみが原因
姿勢が悪く骨盤がゆがむと、筋肉のつき方のバランスが悪くなる原因になります。悪い姿勢を長く続けていると、骨盤が歪み太ももの前側や外側だけを使ってしまい、その部分の筋肉がついて肥大化します。
脚痩せの正しい方法を解説
①有酸素運動を行う
有酸素運動は脂肪燃焼によく、とくにウォーキングは脂肪燃焼効率も良いので特におすすめです。最初は週に1~2回、3ｋｍくらいから始めてみましょう！
②筋トレを行う
むくみを解消したい方や硬く固まったセルライトをほぐして押し出したい方は、筋トレがおすすめです。スクワットは自宅でも行えておすすめです。筋トレは逆に脚が太くなりそうという人は全く心配ないのでご安心ください。
③フォームローラーを使う
ストレッチ・マッサージを同時に行ってくれるのがこのフォームローラーです。
ストレッチで凝り固まった筋肉を伸ばし、筋肉と関節の柔軟性を高めることは、脚痩せに役に立ちます。特に股関節には大きなリンパ節があるので、股関節を柔軟に保つことは、下半身の老廃物を流し、「むくみ太り」の解消に役立ちます👍
またふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど大事な場所なので、入念にほぐしてあげましょう。
まとめ
・脚が太くなる原因はいくつもあり、自分がどれに当てはまっているかを確認することが大事。
・脂肪で太くなっているときはまず、食事制限と筋トレを始めましょう。
・むくみや凝りが原因の人はフォームローラーが特におすすめです！
皆さんが意外！！と思ったものはありましたでしょうか？全部とっている！という人は日ごろから身体に気を付けている証拠なのでとても素晴らしいです👍
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