身体のケアやストレッチにも使えるフォームローラー。昨今かなり有名になってきていて「筋膜リリース」とも呼ばれています。運動のパフォーマンスアップや浮腫み解消など幅広い人たちに人気があり注目を集めている筋トレグッズです。
しかしどのフォームローラーを選べばよいか迷っている方は非常に多いのではないでしょうか?私も実際に何回もおすすめのフォームローラーを聞かれたことがあります。なので今回は「フォームローラーを選ぶ基準」と「おすすめフォームローラー」をご紹介していきます!
▼目次
フォームローラーを選ぶ基準を知ろう
☆フォームローラーを選ぶ3つの基準
1.直径の大きさと長さ
直径は15cm前後がおすすめ!大きすぎると体重をかけた際に頸椎に負担がかかる可能性があります。
長さは30cm前後。これくらいの大きさだとケア出来る場所もかなり増えます👍
2.形状と硬さ
凹凸が大きすぎると転がりにくく使いづらかったりします。また一番大事なのが硬さです。表面を押した際に少し沈むくらいがベスト!指圧マッサージを受けているような感覚を味わえます!また硬すぎると逆に筋肉が緊張してリラックス出来なかったり、揉み返しで痛める可能性があるので注意しましょう👌
3.耐久性
構造が円柱のため割れやすく、体重をかけてほぐすケアなども多いため耐荷重が200kg以上あると安心してずっと長く使えます。
第1位 トリガーポイント
・直径:14cm 長さ:33cm 重さ:604g
・本体:ABS樹脂(中芯部)、EVA素材(表面)
◎おすすめポイント
・大きさも形状も硬さもどれをとっても最強!他の筋トレグッズは色々悩みますが、フォームローラーに関しては正直これ一択と言っても過言ではありません。
・耐荷重250kgと耐久性にも優れており、私も4年以上愛用していますが、いまだに壊れる気配もありません。
◎デメリット
・特になし
第2位 電動のフォームローラー
・直径:16cm 長さ:29cm 重さ:1.3kg
◎おすすめポイント
・フォームローラー自体が振動することによって効率的に筋膜リリースが行える。
・筋肉に振動が伝わるので細かいところまでほぐすことができ、スッキリ感を味わえる!
◎デメリット
・値段が通常のフォームローラーより高い。
・音や振動などが少し目立つので、厚めのヨガマットの上で行う必要がある。
☆安くておすすめのもの
・電動タイプでは表面の凹凸が大きかったり柔らかすぎると逆に振動がつたわりずらいので注意しよう!
これからはじめてもOK!
◎おすすめポイント
・お手頃価格なので買いやすい。
・正しい使用方法で用いると、しっかり効果は出る!
◎デメリット
・少し硬め。
・耐久性が高いとは言えない。家庭で使うなら壊れる心配もほとんどなし。
まとめ
・フォームローラーを選ぶときは「大きさ・形状・硬さ・耐久性」をチェックしよう!
・フォームローラーは正直トリガーポイント一択。迷ったらトリガーポイントの物を買おう。
・電動タイプで効率よくほぐすものも最近では主流。
・安価なものでも近くのドン・キホーテに売っているものでもいいので、とりあえず手に取って効果を実感してみよう!
フォームローラーは今や身体のケアに必須級のアイテムです。購入を検討中の方はこの機会に是非手に取ってみてはいかがでしょうか?👍
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