お腹痩せの極意。お腹の脂肪を落とすコツを知ろう!
- パーソナルトレーニングジム OneUnder

- 8月22日
- 読了時間: 3分

お腹の脂肪はついてしまうとなかなか落としにくです。
年齢を重ねるにつれて落ちにくくなったと感じている人や、ウエスト周りにお肉がついてボトムスがきつくなったという人も多いでしょう。
ダイエットやボディメイクのお悩み相談をインスタで行っているのですが、「お腹痩せの方法を教えてほしい」等の相談を多数受けます。
なので今回は「お腹痩せの極意。お腹の脂肪を落とすコツを知ろう!」についてお話ししていきます。
▼目次
お腹の脂肪の種類を知ろう!

お腹につく脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。自分のお腹がぽっこりしている原因が、皮下脂肪なのか、内臓脂肪なのかによって、減らすためのアプローチ方法に違いが生まれます。
・皮下脂肪
付きにくく、落ちにくいのが特徴。名前の通り皮膚の下にある脂肪のこと。お腹だけではなく、二の腕、太もも、顔など様々な場所に付きます。特に女性はエストロゲンというホルモンの影響により、皮下脂肪をため込みやすい体の構造となっています。
・内臓脂肪
付きやすく、落としやすいのが特徴。内臓脂肪は、腹筋の内側、小腸など臓器の周囲につく脂肪です。内臓脂肪型の肥満は、見た目に影響があると同時に、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常などの生活習慣病リスクを高めるため、健康を維持する上でも落とすことが大切です。男性は内臓脂肪が多い傾向にあります。
皮下脂肪も内臓脂肪も付く理由は基本的には同じで、食べ過ぎ。つまりカロリーの過剰摂取によるものです
皮下脂肪と内臓脂肪それぞれの効率的な落とし方

・皮下脂肪を効率よく落とすには・・・
まず大前提として皮下脂肪は部分痩せはほとんどしないです。なのでお腹を狙った筋トレではなく、脚・胸・背中といった大きい筋肉を鍛えて代謝を上げましょう。
また高たんぱくで低脂質の食事を心がけましょう!
消費カロリー>摂取カロリーの関係になればおのずと落ちていくので、食事の摂取カロリーを減らし、有酸素運動で効率よく消費カロリーを増やしていきましょう。
またどうしても時間はかかってしまうものなので、焦らないで徐々に頑張りましょう👍
・内臓脂肪を効率よく落とすには・・・
内臓脂肪は皮下脂肪とは違い部分痩せします。なのでお腹の内臓脂肪を落としたい場合は腹筋などの筋トレを取り入れていきましょう。またプランクなど筋持久力を鍛える種目よりもお腹周りを大きく動かすようなバイシクルクランチなどの腹筋運動がおすすすめです。
そのうえで皮下脂肪を落とすのと共通するのが消費カロリー>摂取カロリーの関係を守ることです!
お腹の脂肪を落とすための効率的な有酸素運動の方法

(220-年齢)=最大心拍数
(最大心拍数-安静時心拍数)×40%~60%+安静時心拍数
例)年齢が30歳で安静時心拍数が70の場合
(220-30)=最大心拍数は190
(190-70)×0.4〜0.6+70=118〜142
例の場合は118~142の心拍数で行おう!
最初は3kmから初めて、目標は5km行えたらオッケー👌
まとめ
・脂肪は大きく分けて2種類。皮下脂肪と内臓脂肪に分かれる。
・どちらも消費カロリー>摂取カロリーの関係を守る。
・有酸素運動も心拍数を意識して効率的にお腹の脂肪を落とそう!
皆さんが意外!!と思ったものはありましたでしょうか?全部とっている!という人は日ごろから身体に気を付けている証拠なのでとても素晴らしいです👍



コメント